かもめについて

理念
困っている人に寄り添い、支える
就労継続支援B型は、本来は「働く訓練の場」です。でもかもめは、そこで線を引きません。携帯電話の使い方も、家電の設定も、行政の手続きも。困りごとがあれば、私たちが動きます。相談先を探して日程を調整している間に、その人の困りごとは大きくなってしまうからです。 仕事のことも、暮らしのことも。ここに来れば、なんとかなる。そう思ってもらえる場所であり続けたいと考えています。
親なきあとも、安心して自分らしく暮らせる地域へ
「これからの生活を、私はどうやって守っていけばいいのだろう」。親が亡くなったり、年齢を重ね支援が難しくなる中、年金や制度、頼れる人のことを一人で抱え、不安を感じる方が少なくありません。 その不安を少しずつほどき、安心して自分らしく暮らしていける力を育むこと。 そして、困ったときにいつでも相談できる「ここに来れば大丈夫」と思える居場所であること。 それが、かもめが目指す地域の姿です。
あなたの一歩を、みんなで支える
かもめが大切にしている5つのこと
- 01
まず、話を聞く。
かもめには、いつでも話を聞いてくれる人がいます。作業の手を止めてでも聞きます。おせっかいなお母さんのような職員が、たくさんいる場所です。
- 02
その人のペースを、待つ。
就労継続支援B型には「いつまでに就職しなさい」という期限はありません。かもめは、ご本人のペースを尊重しながら、無理なく続けられる通所を支えています。体調や気持ちが整わない日もありますが、ひとりで抱え込まず、まずは相談してほしいと考えています。毎日の積み重ねを大切にしながら、一緒に整えていく——それが、かもめの姿勢です。
- 03
きびしさは、信頼の上に。
好き嫌いで仕事を選べる場面は、社会に出れば多くありません。だから、できていないことはきちんとお伝えします。信頼関係があるからこそ、その言葉は届きます。厳しいことを言っても、最終的にはみんなここに戻ってきてくれます。
- 04
事業所の役割の外でも、動く。
「それはうちの仕事ではありません」とは言いません。すぐ動けることが、いちばんの安心につながると考えています。
- 05
障がいを、特別視しない。
支援する側・される側ではなく、同じ場所で働く一人の人として向き合います。
理念の背景にあるもの
かもめを始めてから、いちばん多く寄せられる相談は、ご本人からのものです。「これからの生活を、私はどうしていけばいいのだろう」。親御さんがすでに亡くなっていたり、年齢を重ねて支援が難しくなっている中で、将来への不安を一人で抱える方は少なくありません。 私たちにできるのは、その不安を少しずつ減らしていくことです。働く力を育て、生活の困りごとに向き合い、いつでも相談できる窓口であること。 かもめは、おせっかいなお母さんがたくさんいる場所です。厳しいことを伝えても背中を向けられることはありません。最終的にはみんな、ここに戻ってきてくれます。その信頼関係が、私たちの支援の土台です。

代表挨拶
特定非営利活動法人 かもめ 代表理事藤原 正樹(ふじわら まさき)
平成14年、かもめ作業所の会計を中心とした業務支援に携わる。平成27年、特定非営利活動法人かもめ理事に就任。
事業所概要
- 法人名
- 特定非営利活動法人 かもめ
- 事業所名
- かもめ
- 代表者
- 代表理事 藤原 正樹
- 所在地
- 〒349-0101 埼玉県蓮田市黒浜1247-2
- FAX
- 048-792-0340
- 開設
- 平成23年4月
- 事業内容
- 就労継続支援B型事業(障害福祉サービス)/内職、自主製品の製造・販売
- 職員数
- 7名
- 定員
- 20名
- 営業日
- 月曜日〜金曜日 9:30〜15:30(土日祝・年末年始休み)
- 送迎
- JR宇都宮線「蓮田駅」より送迎車を運行。
沿革
- 平成元年2月小規模作業所かもめ 開所
- 平成17年9月特定非営利活動法人かもめ 設立
- 平成18年4月小規模地域生活支援センター「風」 開所
- 平成23年4月就労継続支援かもめ 開所
- 平成28年ホームページ開設
- 令和7年度天候に左右されない防災訓練を開始
- 令和8年3月白岡市役所火災の復旧支援募金を白岡市長へ贈呈
防災・地域とのつながり

防災・安全
防災士の資格を持つ職員が3名います。全員が女性です。加えて全職員が2年に1回、救命講習を受講しています。 令和7年度からは、雨の日でも実施できる防災訓練を始めました。天候を理由に中止していては、身につかないからです。お一人おひとりの特性に合わせて、どう動けば安全に避難できるかを繰り返し確認しています。
地域とのつながり
蓮田市内のごみ拾い活動「Heartful Walk」を継続して行っています。 令和8年3月には、白岡市役所の火災に対する復旧支援募金を、白岡市長へ直接お届けしました。支援を受ける立場から、支援する立場へ。地域の一員として社会に関わる経験が、自信につながっています。
